セミナー&イベント

ACA2021

オートカラーアウォード2021ノミネート車両をご紹介いたします!

JAFCAでは、毎年優れたカラーデザインの自動車を顕彰する制度 「オートカラーアウォード」を開催しております。
今年は初めてオンラインでの開催となり、担当デザイナーによるプレゼンテーション、グランプリ発表をあわせて、来年2022年1月26日に行う予定です。※12月1日より視聴(無料・事前登録制)の申込みの受付を開始予定
今年のノミネート数は 10社12プレゼン。ノミネート車両すべてをカラーデザイナーと併せてご紹介いたします。

Auto Color Awards 2021

1.プレゼンテーション・審査

2022年1月26日(水)13:00~ Zoom配信
 

2.グランプリ発表・受賞者インタビュー

2022年1月26日(水)16:00~ Zoom配信
 

3.主催

一般社団法人日本流行色協会

4.協賛
旭化成株式会社 パフォーマンスプロダクツ事業本部 トーヨーカラー株式会社 関西ペイント株式会社
ダイハツ工業株式会社 日本ペイント株式会社 BASFジャパン株式会社
※以下、テーマ名がひとつのノミネートになっています。複数台でひとつのノミネートという場合もあります。

カワサキモータース(株)

|| テーマ

Vivid MOTO Life with Colors.

|| 車名

エクステリア ①Ninja 400
パールナイトシェードティール×メタリックスパークブラック
②Z 250
パールナイトシェードティール×メタリックフラットスパークブラック

|| メッセージ

“色でバイクライフのモチベーションを。”
服を選ぶように、好きな色を選択してもらいたい。これからバイクに乗ろうとしている方がよりバイク選びが楽しくなるために。
個性が大事になってきた昨今に、カワサキのモーターサイクルを選択してくれる方々の為に開発した色です。
ティール系の色はモーターサイクルの色としてあまり馴染みがなく個性的な印象が強い為、リスクの高い色調でしたが、モーターサイクルらしい色調として受け入れられる色に仕上げる為に、力強くボールドな印象を目指しました。
僅かにターコイズカラーのパールを配合する事で、立体感が際立つ質感に仕上げています。
フルカウルからネイキッドモデルまで、様々なモーターサイクルの造形に使用できるカラーデザインになっております。
|| プレゼンタープロフィール

杉本 大介
 
カワサキモータース株式会社
企画本部 デザイン部 CMF課
すぎもと だいすけ
杉本 大介
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
カラー&グラフィック全般
 
●気になっている色
パール系の微偏向色がとても気になります
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
ひたすらハンバーガーを食べる
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
G-SHOCK FULLMETAL 
GMW-B5000 SERIESのパープルは派手な見た目でありながら装着時は派手にならない、かっこよすぎる色だと思いました。


水津 陽子
 
カワサキモータース株式会社
企画本部 デザイン部 CMF課
すいづ ようこ
水津 陽子
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
カラー&グラフィック全般
 
●気になっている色
昆虫の色。自然の色とは思えない鮮やかな昆虫の色彩(模様)が気になります。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
美味しい珈琲探索
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
BMW バルセロナブルー
実車で見た時、写真では分からなかったハイライトの色調とブルーの組みあわせが絶妙で、上品さとスポーティーさが共存している仕上がりに、やられた…と思いました。

スズキ株式会社・四輪

|| テーマ

MY STYLE MY WAGON | こだわりを満たす、自分色に染められるうれしさ

|| 車名

 エクステリア コーラルオレンジメタリック アーバンブラウン2トーンルーフ
 インテリア カッパーゴールド×アイボリーパールカラーパネル

|| メッセージ

多くの人々の生活に寄り添ってきたスタンダードカー・ワゴンRに
便利なスライドドアがついて、みなさんにスマイルをお届けにあがりました!
多様性の時代に
スタンダードカーだけど自分らしいクルマって何?
クルマにとってボーダーレスなCMFとは?

作り手側に染みついているクルマのCMFに対する思い込みを見直して
SUZUKIだからこそ表現できることを、とことん考えぬきました。
|| プレゼンタープロフィール

沖野 有花
 
スズキ株式会社
四輪デザイン部 四輪インテリア課
おきの ゆうか
沖野 有花
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
CMF全般を担当しました。
 
●気になっている色
河原に転がっている石ころの色です。自然が生み出す色と柄の組合せは無限にあり、見ていて飽きません!静岡県は全国の石が流れ着く地形のため種類が豊富で、マニアの間では石の聖地とも呼ばれているそうです。
最近はなぜその柄・色になったのかを地形や成分から読み取ってみようと思い、石ころ図鑑を買いました。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
ずぼら料理。レシピ本を見ながら、3ステップで出来上がるようなおかずを休日に作り置きし、平日の仕事終わりに味わうのを楽しみにしています。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
エビス プレミアムホップブレンド ゴールデンエールのビール缶。
ハッとするような美しいエメラルドグリーンとセミマットなツヤ感、そこに合わせたアクセント色のゴールドから、爽やかさもありながらプレミアム感が溢れ出ていて、まんまと買ってしまいました。



佐藤 優花
 
スズキ株式会社
四輪デザイン部 四輪エクステリア課
さとう ゆうか
佐藤 優花
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
CMF全般を担当しました。
 
●気になっている色
猫の瞳の色。最近飼い始めた子が本当にきれいなアクア色でずっと見つめていられます。(見過ぎてパンチされますが…)
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
スパイスカレー作り。貧血改善のため最近はサグカレーばかり食べてます。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
Honda CROSS CUB 110の「プコブルー」。爽やかさとカントリーな雰囲気にきゅんとしました。これで田舎道を走ったら気持ちいいだろうな~と!

スズキ株式会社・二輪

|| テーマ

内に秘めたパワーを可視化するCMFG

|| 車名

 エクステリア グラススパークルブラック / キャンディバーントゴールド

|| メッセージ

カラーコンセプトは「内に秘めたパワーの可視化」。20年に渡って培ってきたSUZUKIのフラッグシップであり、一つのブランドとして世界中に知られるHayabusa。
強烈な個性をもつこのオートバイがこれからもHayabusaであり続けるために、一目でそれとわかるフラッグシップに相応しい存在感あるデザインを目指しました。 
開発陣が一丸となって造り上げた新型「Hayabusa」の魅力をカラーデザイナーの立場からご紹介致します。
|| プレゼンタープロフィール
 

川口 健

スズキ株式会社

二輪営業・企画部 デザイングループ
かわぐち たけし
川口 健
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
カラー&グラフィック全般。
3代目となる「Hayabusa」。今の時代にあった「Hayabusa」に仕上げるため、開発当初から、スタイリングデザイナーと協議し、いかにカラーデザインの意図をスタイリングに盛り込むか拘りました。
 
●気になっている色
「ペールグリーン」:iPhone12、Baby-G(BGA-280-3AJF)、GU(パジャマ:レモネード)。
カテゴリは違えどそれぞれがかなり近い色みで存在していたのは興味深いです。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
「テキーラの母」と言われる美味しい「メスカル」を探すこと。スモーキーな香味が付き、クセはありますが一度呑むと病みつきになります。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
「iPhone13Pro」の「シエラブルー」

株式会社SUBARU

|| テーマ

スポーツカーへのこだわり、CMFでの新たな挑戦!

|| 車名

 エクステリア ソーラーオレンジ・パール
 インテリア ブラック
 エクステリア イグニッションレッド
 インテリア ブラック

|| メッセージ

ボディ色から伝わる運転する愉しさ、それを支えるスポーツカーとしての機能をCMFで可視化
 SUBARUの走りの愉しさを象徴するスポーツカー「SUBARU WRX S4」と「SUBARU BRZ」。
両スポーツカー開発に、CMFデザイナーがエンジニア領域まで入って開発した「C・M・F」を紹介します。
 ・C…心を高揚させるスポーツカーとしての色。
    1色は灼熱の眩しい太陽のような強烈なインパクトを表現したオレンジ。
    SUBARUのスポーツカーを象徴する「WRブルー」と対照的で強い存在感のある
    SUBARUスポーツモデルとしてチャレンジングな色相を開発した。
    もう一色は目の覚めるような鮮烈なインパクトとアグレッシブさを表現したレッド。
    新たなSUBARUの魅力と価値を創造するボディカラー新色2色を紹介。
 ・M…シートの開発にCMFデザイナーが実際にテストコースの旋回コースでG体験。
    シートカバーリング検討には表皮の摩擦係数・毛倒れ方向など実体験で検討し、
    スポーツカーとして最適なマテリアルと配置とした。
 ・F…空気をコントロールするシボ「空力テクスチャー」を開発。
    CMFデザイナーが空気の流れを解析し、空気を操るシボ柄を開発。車両の特性に合わせ、
    空力向上・操縦安定性向上など、操る愉しさに貢献。
    CMFデザイナーのスポーツカーに対するこだわりと挑戦を紹介します。

|| プレゼンタープロフィール

雲野裕樹
 
株式会社SUBARU                               
商品企画本部 デザイン部 
くもの ゆうき
雲野 裕紀 
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
CMFデザイン全般を担当。内外装色はもとより「空力テクスチャー(シボ)」も注目してほしいポイントです。空力性能・操縦安定性の向上をシボで空気をコントロールする事を研究し具現化しました。CMFデザインで機能を可視化した、こだわりの一例です。
 
●気になっている色
(自動車に限らず)各ブランドカラー。そのカラーに込められたブランドの狙いや歴史、変遷、扱い方、そしてお客様の認知度等、気になります。色を大切にする会社は ブランドカラーも素敵です。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
「e-SPORTS」。模型作りや絵を描く事が趣味でゲームにハマる事は無かった中、コロナ禍のステイ
ホーム期間に購入したカーレースのゲームにハマってしまい…。気づいたら、ハンドルタイプのコントローラーやシートなど、実車同様のコントローラーをリビングに設置しシリーズ戦にも参戦中。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
ポルシェ・タイカン「コーヒー ベージュ メタリック」。
 新時代のEV車に、ポルシェのヘリテージを感じる色を複数色再現したタイカン。その色の中で
新しいEV車を予感させる柔らかくも先進性を感じるコーヒーベージュは、往年や新規のポルシェファンも納得する、歴史に重みあるメーカーならではの 絶妙なソリッドライク色だと感じました。
 

トヨタ自動車(株)

|| テーマ

Time in Design ― 月の道 ―

|| 車名

LEXUS LS500h/LS500
https://lexus.jp/models/ls/

 エクステリア

銀影ラスター

 インテリア

プラチナ箔&西陣®️(ブラック)

|| メッセージ

日本独自の美意識に由来した、レクサスのデザイン思想にある[Time in Design]
Time in Designとは、時の移ろいの中でその時々の美しさが感じられる、日本ならではの感性に基づく表現です。

時の移ろいに思いを巡らせ、時間をかけて作り上げ、使い込み、長い年月を先読みして循環させる。
ライフスタイルブランドとして、時間軸による美を意識し情緒的な体験価値へと繋げます。私達はこのように、 日本が誇る文化や先端技術を未来へ繋げることに貢献したく考えています。良い素材を活かし、技を磨き挑戦し、 地域産業や文化の活性化に貢献しながら、唯一無二の日本のエレガンスを追求します。

LSはこの考えをもとに「月の道」という美しい情景をモチーフに見立て、内外コーディネーションで具現化。
想像し体感するアートの領域まで昇華させることにチャレンジしました。

「月の道」で月が輝いて見えるのは、「光」とその背景にある「影」、この2つが同居してはじめて、コントラストがうまれ輝きは見えてきます。銀影ラスターは、この影の部分の落ち方、漆黒さが特徴であり、また最大の魅力と考えます。時の移ろいや変化に呼応し、光少ない闇夜にも僅かな光を捉え、輝きを放ちます。
インテリアは黒の室内色を背景に、月明かりが照らす波の揺らぎ=銀波(ぎんぱ)を、銀糸を用いた西陣織とその技術で有機的な揺らぎの表情を実現。一枚一枚を手張りした極薄のプラチナ箔が魅せる自然な皺や照りは、闇夜に浮かぶ月のよう、面で輝く自然な情景を想起させます。
|| プレゼンタープロフィール

伊藤 淳子
 
トヨタ自動車株式会社
カラーマネジメント室 レクサスカラーグループ
いとう じゅんこ
伊藤 淳子
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
内外カラー共にCMFを担当。
車両1台でLSらしく、品がありながらも静かに語るアートなCMFコーディネート。
意匠表現する部位それぞれ、使う素材一つにおいても、表現する工法に拘りました。
 
●気になっている色
金属、杢、本革、それぞれ素材そのもののが経年変化された、朽ちた色合い。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
ここ2、3年、家の庭の松の木の剪定。
松の針のような葉の一本、一本、を丁寧に取り、大変手間が掛かりますが、
松を触る手に付く松脂で、松の香りで癒されています。(^^)
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
特にありません。


北村 陽一朗
 
トヨタ自動車株式会社
カラーマネジメント室 レクサスカラーグループ
きたむら よういちろう
北村 陽一朗
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
レクサスブランド全体視点でのCMFマネジメント。ブランド哲学や美学をふまえ、
チャレンジ精神で、唯一無二のオリジナリティを追求しています。
 
●気になっている色
青いワイン。新しく無い(2015年スペインで誕生)ですがまだ見たことがなく、気になってるものの一つです。
色そのものより、これまで赤・白で成立している世界に切り込んだチャレンジにリスペクトしています。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
週末に自宅で嗜む適量のお酒。発砲赤ワインにはまっています。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
透明皮革。Bon born生革(きかわ)など。無色透明で色はないけど質感は本物という、既成概念を壊すアプローチにゆさぶられました。


田村 ゆり
 
トヨタ自動車株式会社
カラーマネジメント室 レクサスカラーグループ
たむら
田村 ゆり
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
レクサスが考えるサステナブルな価値とデザインのストーリー。
全体ストーリーの中でブランドとして目指すべき価値について考察しました。
 
●気になっている色
砂漠で移り変わる一日の色。日が昇るときに輝く砂の色から月と星の明るさだけで照らされた砂の色までとても夢幻的に思えます。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
NETFLIX。次から次へと新しいコンテンツが入ってきて一日の終わりに欠かせないものになりました。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
Galaxy Z Flip のミラーパープル。ミラー処理されたパープルはコンパクトなデザインと相まってレトロな感性も擽りながらスタイリッシュに仕上がっていると思いました。

日産自動車(株)

|| テーマ

Ariya – Rise beyond the new horizon

|| 車名

 エクステリア 暁-アカツキ- (サンライズカッパー(M)/ミッドナイトブラック(P))2トーン
 インテリア ブルーグレー

|| メッセージ

「Timeless Japanese Futurism」をコンセプトに、日本の伝統である「禅」とEVという最先端技術を、新鮮な考え方で融合させたことがアピールポイントです。

|| プレゼンタープロフィール
 

Ahn Kyehyun


日産自動車株式会社
グローバルデザイン本部第2プロダクトデザイン部
あん けひょん
Ahn Kyehyun
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
アリアのカラーコンセプトとインテリアCMF全般を担当し、日産の考える「タイムレス ジャパニーズ フューチャリズム」を具現化しました。
 
●気になっている色
最近はホログラムのように虹色または可変性を持つ色の表現にはまっています。最新技術で表現した色は、時代のアイコンになると思います。EVを象徴するCMFのヒントだと思っています。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
現代美術、グラフィックとファッションデザイン
特に科学的な技術を芸術的なカラー表現に応用したインスタレーション作品にインスピレーションを受けています。ギーゼラ・コロンのグロウ・ポッドや、ロ二・ホーンのグラスシリーズなどです
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
ナイキ エア フォース1シェルのプラチナムバイオレット/ハイパークリムゾン/シーウィード/メタルシルバーや、オフホワイト・ヴァージルアブロー・コンバース・チャックテイラー・70・オールスターなど、フットウエアの未来志向的な研究と先駆者的な姿勢、多様性を秘めた挑戦的なCMFデザインに注目しています。

(株)本田技術研究所

|| テーマ

自分のスタイルや可能性がAMP UP(増幅)するCMF

|| 車名

VEZEL(PLaYグレード)
https://www.honda.co.jp/VEZEL/
 エクステリア サンドカーキ・パール&ブラック
 インテリア グレージュ

|| メッセージ

EXTERIOR
SAND KHAKI P.
・ナチュラルでソリッドライクなアースカラーで、ファッションでも馴染みがあるカーキは、どんな人にもなじむナチュラルカラー。
・個性をアピールできる遊び心を効かせた2toneカラー。

INTERIOR
GRAGE×BLACK
・明るいグレージュとブラックのコントラストが心地よいリズムを生み出し、開放的な印象の室内空間。
・随所に遊び心を加えることでプレイフルなインテリアを実現。
|| プレゼンタープロフィール
 

斧山 真弓

 

株式会社 本田技術研究所
デザインセンター オートモービルデザイン開発室プロダクトデザインスタジオ
おのやま まゆみ
斧山 真弓
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
専用エクステリア新色開発とインテリアコーディネート全般
 
●気になっている色
エットレ・サットスのガラス作品の色と形の組み合わせが気になっています。ポップな色使いとシュールな形状の組み合わせが現代でもとてもモダンに感じます。いつか作品を買えたらいいなと思っています。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
趣味は陶芸です。作るのも観るのも好きですが、器が増えすぎてしまったので最近は陶器の産地などを巡り、作品鑑賞のみで我慢しています。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
Bang & Olufsenの「NORDIC ICE」コレクション。北欧ならではの温もりとオーロラのような透明感が相まってとても美しい色合いです。B&O PLAYの「日本の美」をテーマにしたコレクションも色にストーリーが与えられ情緒的な色合いが素晴らしいと感じました。

|| テーマ

抜け感CMFG

|| 車名

 エクステリア パールディープマッドグレー

|| メッセージ

「ライダーが操っている姿が最も美しい」
ライダーと車体の調和をキーと考え、「Massive & Shaped Design」というスタイリングコンセプトをより魅力的に昇華・表現するCMFデザインを妥協することなく突き詰めました。
あえてニュートラルなカラーリングを主に置き、エンジンやサイドカバー・シートステッチなどのディテールにスポーツネイキッドとしての要素をちりばめることで、エイジレスに親しまれる、そんな一台に仕立て上げました。
|| プレゼンタープロフィール
 

大山 良平

 

本田技研工業株式会社
商品開発部商品開発課 デザインGr
おおやま りょうへい
大山 良平
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
カラーコンセプト・主体色 一部機能部品のカラーリング考案
 
●気になっている色
PORSCHE 911のクレヨンカラー
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
MTB競技のダウンヒル / 動画制作 / ビンテージの灰皿集め / ミルクガラスのマグカップ収集
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
「HARRIS GIN」の南国の砂浜を想起させるような淡い水色のボトル
モビリティデザインでは耐久性や褪色など様々な観点から透明な部品というのがなかなか作れないので、余計に興味を惹かれました。
見ているだけでさわやかな空気感が感じられる秀逸なデザインだと思います。

マツダ(株)

|| テーマ

MAZDA サステイナブルCMF

|| 車名

 エクステリア ソウルレッドクリスタルメタリック(3トーン)
セラミックメタリック(3トーン)
 インテリア インダストリアルクラシック

|| メッセージ

【地球にとって心地よい素材は、人にも心地よい】
環境への配慮は、誰もが取り組むべき重要な課題になっています。持続可能な社会に貢献しながら、クルマに乗るお客様が楽しみ、気持ちよく過ごす姿をマツダは思い浮かべています。マツダが100年間で積み上げてきたブランドストーリーと、新しい技術を組み合わせて「心地よくサステイナブルなCMFデザイン」を生み出すことに挑戦しました。

【乗る人が自然体でいられるインテリア空間】
MAZDA MX-30では「お客様のライフスタイルに寄り添い、自然体でいられること」をコンセプトとしました。モノへの愛着が沸き、過ごすうちに自然と呼吸の整うようなインテリア空間を、環境に配慮した「呼吸感素材」「ヘリテージコルク」などを開発し実現しています。

【CMFの組み合わせによる新しいエクステリア表現】
多くのお客様に支持されている既存色にも、新たな価値を感じて頂けるコーディネーションと完成度を実現しています。
持続可能なモビリティ社会を実現するために、CMFデザインの可能性を感じて頂くきっかけになれば幸いです。
|| プレゼンタープロフィール

松本あいら
 
マツダ株式会社
デザイン本部プロダクションデザインスタジオカラー&トリムデザインGr.
まつもと
松本 あいら
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
MX-30の内装全般を担当しています。
一見ざっくりと素朴な風合いに見えてしまう素材が多いですが、直感的な心地よさを目指しつつ、細部までクオリティ高く作り込んだ点がこだわりです。
 
●気になっている色
ニューバランスが染めない素材を使った「UN-DYEDPACK」というコレクションを発表していましたが、素材そのものの色合いを活かしたプロダクトに興味があります。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
NATIONAL DEPART 「CANOBLE」(食べるバター専門ブランド)
3Dプリンターなどの最新技術と伝統的な製法を組み合わせて作られたバターにハマっています。
設計された口当たりと特徴的な表面処理は、まさに食の世界のCMFであると感じます。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
Power Beats AMBUSHスペシャルエディション
全体が蓄光するワイヤレスイヤホン(いかにも蓄光しそうなネオングリーン)
見た瞬間にこれを着けて夜の街を歩くシーンが浮かび、即購入しました。



原 亮朋
 
マツダ株式会社
デザイン本部プロダクションデザインスタジオインテリアデザインGr.
はら あきとも
原 亮朋
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
①内装コーディネーションのなかの、特に新しい素材や工法の開発。良い意味で自動車らしくない気持ちいい空間にしたかった。
②外板色のうち特に3トーンコーディネーション、そこに使ったルーフサイド色の開発。
ルーフサイド色は、組み合わせるメイン色およびルーフ色や部品色との相性を考慮して2種作り分けた。
 
●気になっている色
色で言えばソリッド色。
色自体よりも、色を見るために不可欠な光源色、照明色が気になる。LEDで演色性の高いものは増えてきた。色調整ができる機器もある。けれども(だからこそ)昔ながらのハロゲンランプや白熱球が綺麗に感じてならない。調光してぐっと色温度が落ちるとこまで絞ったときの暖かい色味は何とも言えない。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
MAZDA MX-30でのドライブ。「クルージング&トラフィック・サポート」には感動する。
日曜大工。リモートワーク用の部屋は何かと自分で作った。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
・DAIKIN risora
・ルイスポールセンPH5(特にモノクロームブルー)
・iPhone 5c 古いな。

三菱自動車工業(株)

|| テーマ

BOLD STRIDE – WHITE DIAMOND -

|| 車名

 エクステリア ホワイトダイヤモンド/ブラックマイカ
 インテリア ライトグレー

|| メッセージ

三菱らしさを追及したプレミアムベーシックカラー戦略は、レッドに続く第二弾として、『ホワイト』に挑戦しました。
ベーシックカラーとして王道かつ、光の反射によりクルマの造形が⾒えにくいとされる「ホワイト」を材料⾰新と塗料配合の絶妙なバランス/シルバー域とのせめぎあいを重ね、より白く緻密な輝きを持つハイライトと、彫刻的な陰影を持つシェードで、従来のホワイトパールより、⽴体的なスタイリングを引き⽴てる新しいカタチの「ホワイトダイヤモンド」が出来上がりました。
インテリアコンセプトの「HORIZONTAL AXIS」を強調したブラックとライトグレーのハイコントラストコーディネーションをベースに、初採⽤となる緻密なパターンの本アルミがアクセントになっています。
さらに本⾰に2重のダイヤパターンキルティングでRobust&luxury な空間に仕⽴てました。

|| テーマ

BOLD STRIDE – BLACK DIAMOND -

|| 車名

 エクステリア ブラックダイヤモンド/ディープブロンズメタリック
 インテリア ブラック&サドルタン

|| メッセージ

三菱らしさを追及したプレミアムベーシックカラー戦略は、ホワイトに続く第三弾として、『ブラック』に挑戦しました。
ベーシックカラー&コーポレートカラーとして王道でありながら、光が吸収されることによりクルマの造形が⾒えにくいとされる「ブラック」はデザイナーがスケッチとして描くと⽴体的でドラマチックな色となり描き出されます。
そんなドラマチックな色を作り上げたいとの思いから光輝材セレクトから塗料配合の絶妙なバランス・塗装技術の多大な協⼒によって、より漆⿊となるシェードから、⼒強く輝くハイライトへダイナミックに変化する、「ブラックダイヤモンド」と称するにふさわしいグラデーションブラックが出来上がりました。
インテリアは本物素材の中でも質感の良さにこだわり、シートへは肌理が細かく柔らかな触感のセミアニリンにデザインパーフォレーションを施し、シフトパネルには本アルミを初採⽤しました。インテリアカラーにはブラックとサドルタンとのコンビネーションとすることでluxury&Active な印象を強調させました。
|| プレゼンタープロフィール
 

大久保 望
 

三菱⾃動⾞⼯業株式会社
デザイン本部 デザイン・戦略部 カラーデザイン
おおくぼ のぞみ
大久保 望
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
カラーコンセプト策定/CMF 開発
 
●気になっている色
空の色。特に夕焼け色。⾃然が織りなす大気の変動による雲や光の条件によってできると思うと、今日はどんな条件がそろってできたのだろうと追及したくなります。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
クルマが好きな3歳の息子と作るLEGO ブロック。
リクエストされたクルマやモノをイメージしながら始めると止まらない。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
LEGO の色展開。マゼンタ/ダークピンク/ダークブルー/トランスカラーシリーズ等。
記憶にあるLEGO の色はわりとビビットな基本カラーですが、最近のカラーはトーンがいくつもあり、⽴体を作る為に色をセレクトするのが楽しいです。子供のころからこんなにたくさんの色の種類に触れられ、各々の色でイメージを広げられるのは素晴らしいと思いました。

ヤマハ発動機(株)

|| テーマ

世界を読み、色を詠む。色を通して世界を学び世界を創る

|| 車名

 エクステリア マットダークグレーメタリックA(マットグリーニッシュグレー)

|| メッセージ

ヤマハ流、トレンドとの向き合い方

ヤマハ発動機のモビリティ塗装デザインは独自価値を模索し続ける挑戦の歴史でもあります。

「高性能、快適性」を切り口とした共通項を持つTMAX560、Tricity300、Tracer9 GT。
異なる顧客の共通する価値観に訴えかける色を通じ、社会での共感を育むカラーデザインを目指しました。

新色「MAT DARK GRAY METALLIC A」通称ウォーングレーは価値を足すのではなく、寧ろ「引き算」による美しさを大事にしました。鍵となったのは色開発の背景にある「ソーシャルトレンドの読み解き」です。

テーマは「世界を読み、色を詠む」、そのヤマハらしい色開発のアプローチを紹介させていただきます。
|| プレゼンタープロフィール

松本あいら
 
株式会社GKダイナミックス
CMFG動態デザイン部
あやた たかよ
綾田 孝世
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
Tracer9GT CMFG全般 (エンジン等コンポーネントからグラフィックまで)
時代背景に基づくカラーリングデザイン
 
●気になっている色
ニュアンスを感じるソリッドカラー。色そのものには奥行きがなくとも、心理的に奥行きを感じる色に面白みを感じます。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
アーティフィシャルフラワーを使ったフラワーアレンジメント
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
陶磁器で使われる、ブロンズ釉。深いブラックからシルバー、ブロンズと様々な表情を見せる金属のような深い光沢とツヤ。思わず手に取りたくなる、引き込まれる色です。


山崎  伯晃
 
ヤマハ発動機株式会社
クリエイティブ本部プロダクトデザイン部プロダクトデザイン1グループ
やまさき のりあき
山崎 伯晃
                                        
●エントリー車で担当した部分とそこへのこだわり
TMAX / Tricity300 CMFG全般 (エンジン等コンポーネントからグラフィックまで)
時代背景に基づくカラーリングデザイン
 
●気になっている色
濃いグレー。ニュートラルな印象を受けつつ、色相や質感など、微妙な差異で感性を動かされる所に魅力を感じています。
 
●趣味、今ハマっていること、マイブーム
3年前から始めたランニング。最近は10kmを週二回のペースで走っています。
 
●最近、「この色はやられた!」と思った商品があったら教えて下さい。
HILLEBERG、テントの生地3色(サンド、グリーン、レッド)
直感的に受け入れ難い色調だったのですが、ブランドのヒストリーや色の意味を知るうちに好きな色へと変わっていました。

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