色のコラム

2021.06.02
やる気を出したいときにオススメの「赤ネイル」
赤は情熱的でエネルギーを感じさせるアクティブな色です。
人に元気を与えて、活動的でポジティブな気持ちにしてくれる効果があると言われています。
さて、ネイルについて、少し歴史のお話をさせてください。
ネイルのルーツはかなり古く、
古代エジプト時代(紀元前3000年前)にあると言われています。
この時代は、ヘンナ(ヘナ)という植物で爪の染色をしていました。
現在もヘナの染色は、ヘアカラーなどで使われています。
古代人は、特に赤色を好んでいたと言われ、
太陽の赤や血の赤を表し、神聖な色として尊ばれていました。
この頃、爪に染色をできるのは富裕層のみで、
身分が高い人ほど濃い赤色で染色されていたといいます。
人に元気を与えて、活動的でポジティブな気持ちにしてくれる効果があると言われています。
さて、ネイルについて、少し歴史のお話をさせてください。
ネイルのルーツはかなり古く、
古代エジプト時代(紀元前3000年前)にあると言われています。
この時代は、ヘンナ(ヘナ)という植物で爪の染色をしていました。
現在もヘナの染色は、ヘアカラーなどで使われています。
古代人は、特に赤色を好んでいたと言われ、
太陽の赤や血の赤を表し、神聖な色として尊ばれていました。
この頃、爪に染色をできるのは富裕層のみで、
身分が高い人ほど濃い赤色で染色されていたといいます。

そして、赤いマニキュアが開発されたのは、約150年前。
ハリウッド女優が血色を良く見せるために好んで使用していたそうです。
このように、赤いネイルは時代や人種を問わず好まれてきました。
また、意外に思われるかもしれませんが、赤いネイルは大体の日本人の肌に合います。
赤は上気した頬の色や、唇の色です。
赤いネイルは肌のくすみを目立たなくして手元を明るく、血色良く見せてくれます。
ところで、髪型やメイクは身だしなみとして整えますが、自分の目にはあまり入りません。
それに比べてネイルは常に自分の目に入ります。
パソコンのキーボードを打つ時、スマホを操作する時、ふとした時に綺麗にカラーリングされた手元を見ると、それだけで少し嬉しくなる、という方も多いのではないでしょうか。
ビジネスシーンでは少し派手すぎる印象の赤ですが、
在宅勤務などでひきこもりがちな時に、
やる気が出ない、元気を出したい時に、
ぜひ赤いネイルで気分を上げてみてくださいね。