色のコラム

2020.04.22
アフターコロナ・ウィズコロナ

2020年以降に始まる時代と「カラー」に求められる要素

ニューニュートラル(New neutral)


 
コロナが去っても、かつてのような日常は戻ってきません。
資本主義経済が大きく変わります。
社会参加の仕方も自分自身に対する意識も大きく変わります。
みんな、先が見えない中で、日々迷いながら新しい『普通』を作って行きます。
 
怖いのは、コロナショックをきっかけに社会の監視機構が強化されたことです。
このシステムは私たちから自由を奪います。
逆に言えば、自由の本来の意味を知り、人それぞれの自由を獲得するチャンスと言えます。
 
自由を放棄してはいけません。
偽の情報に振り回されてはいけません。
落ち着いて、深く考え、正しい知識を探り、
思いやりを持って毎日をつくっていかなくてはなりません。
そのときに、自分自身を美しく保つことは、非常に大事になります。
 
資本主義経済が大きく変わると言うことは、
従来のマーケティング発想がナンセンスになると言うことです。
自分自身を美しく保つ、ということは、人と比べず、リアルな自分の肉体、ユニークな存在に美しさを見出すということです。
 
答えを求めず、問い続ける。「答え」は「デザイン」であり、「問うこと」は「アート」です。
自分自身と社会に対して問い続ける姿勢が、今はとても重要です。
アーティスティックな表現がこれまで以上に注目されるのです。
 
2019年からトレンドセミナーで紹介してきた、
2020年以降に始まる時代と「カラー」に求められる要素をお伝えします。
是非、参考にしていただければ幸いです。
 
JAFCA

ニューニュートラル(New neutral)

ニューニュートラル(禁無断転載・複製)

 
 
時代の基調 ー 2020年は過去に決別する年 ―
 
 
人類は宇宙から遺伝子まで影響力を持つようになった。
 
経済効率を優先した結果、地球の多様性は失われ、生態系が壊れ、
 
空と海が汚れ、人類は生存の危機を迎えた。
 
JAFCAでは上記の色を「ニューニュートラル」と位置付けて提案してきている。
 
ニューニュートラルとは、私たちの身心をニュートラルな状態に戻してくれる、
 
多くの人に受け入れられる、エイジレス、ジェンダレス、シーズンレス、
 
トレンドに左右されない色である。
 
本質を見極めた、ふくよかでミニマルな生活に欠かせない色である。
 
 
 
※本来は、プロダクツ&インテリアカラーとして選定されたカラーではあるが、
 インフルエンスとしての要素が含まれており、ライフスタイル全般に通じるため今回掲載した。
 
【参考】

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