一般社団法人日本流行色協会 JAFCA



2011年春夏JAFCAプロダクツ&インテリアカラー

カラーテーマ

たゆたふ

現在商品企画を考える上で、「エコロジー」は欠かすことのできないストーリー。従来から注目されるグリーンに加え、「水」のブルーに重点を置きたい。 2011年春夏のカラーは「清らかな水の循環」を柱に選定された。カラーテーマの「たゆたふ」は、水中に漂う感覚、揺らぐ感覚、物事に集中した感覚を表現している。

カラーグループの特徴

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縦列左から順に

(1) 夢

胎児が羊水の中でたゆたいながら見る夢を想像させる色、夢見心地な気分を色に置き換えたカラーグループ。全体に粉砂糖をまぶしたような、白っぽい、ふわりとした感じの、甘さを感じさせる色調で構成されている。

(2)芯

時代の流れに逆らわず、変化しながら均衡を保つための「芯」「アイデンティティ」を表現したカラーグループ。ローズウッドに見られる深いレッドとブラック、大きな面積で使用しても穏やかな調和を作ることができるブルー系、薄っすらと青いベールをかけた赤いベリーのような深い赤紫などで構成。

(3)水

深海から空を見上げたときのような風景を表現したカラーグループ。 深海を思わせるブラックに近いブルー、透明感のある濃いブルー、強さと爽やかさを併せ持つブルー、人工的なグリーン、光を感じさせるゴールド、イエロー、ブルーと相性の良いブラウン系で構成した。見る角度によって強いブルーが表れるような表現など、透明感や光を感じさせる質感で表現したい。

なお今回のカラーパレットには、「森の香り」をイメージした香り見本を添付した。これは会議で環境問題へ話が及ぶ中、「生き物を育む森」が話題になってのこと。「香り」をトレンドカラーとして提案したのは初めてのことである。

※これらのカラー情報は、JAFCAの会員にお入りいただくと、実シーズンの1年半前にいち早く入手することができます。


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