流行色情報センター JAFCA



2006-2007年JAFCAリビングカラー

カラーテーマ

Cultivation - 極める喜び 色のニュアンスを深めるカラー展開を

近年、先進諸国が標準化し、どの国にいっても同じような都市の顔がみられる。そのような世界標準になるために実は抑圧して壊してきたものはなかっただろうか、その生活は体も心も快適だろうか。
今、地球規模で好まれるデザインを考えると同時に、その国の風土にあった自国独自のデザインを探す動きが活発になってきている。特に日本人の色彩感覚は四季折々の自然を取り入れながら微妙で繊細な感性があるといえるだろう。
今回のカラーではそうした日本人の繊細な色彩感覚を基本にし、色のニュアンスを表現することを大事に考えている。

カラーの特徴

06-07Living.gif真ん中のダークブラウンを筆頭に、次に左上の白から左回りに 1.アズテック・ブラウン(中央)(アステカ族の民族工芸にみられる限りなく黒に近いブラウン)2.プラス・ホワイト 3.メープル・レッド 4.ピーチ・ピンク 5.ヘブンリー・パープル 6.パーリー・グレー 7.カスタード・イエロー 8.オリーブグリーン 9.エデン・ブルー 10.ミノアン・ブルー(クレタ文明を思わせる緑みの青)

アップトレンドカラーは、市場動向を考慮にいれて選定している。今回はダークブラウンを中心に据え、回りに相性のよい色を配置した。全体に色調を柔らかい方向にしている。これらの色の中からいくつかの色をミックスしてもいいし、表面に凹凸、不規則に光る材料を混入する、あえてムラを作るなど、各色とも単調な表現ではなく、ひと手間加えたことが分かるような仕上がりを期待したい。

リビングカラーの最新情報を知りたい方は、次回JAFCAカラートレンド・セミナーへご参加ください。