第89回カラーデザイン塾 五感をデザインする!
香りによってデザインの可能性をひろげる。
-危険を知らせる「わさび警報機」から、香りによるブランディングまで-
講 師
※講師変更のお知らせ事情により、(株)シームス 事業推進部
R&Dチーム マネージャーの藤原健吾氏にお話いただくことになりました。
藤原健吾(ふじわら けんご)
(株)シームス 事業推進部R&Dチームマネージャー

昨今のデザインにおいては、「心に訴えるもの」や、視覚のみならず、触感、聴覚、嗅覚など「五感感で感じるもの」が求められるといわれています。中でも嗅覚=香りについては未知の部分も多く、高い関心がよせられているといえましょう。アロマも単なるブームではなく、香りの効用を多くの人が実感しています。
株式会社シームスは、前身である株式会社ピクセンの時代から、いち早く香りをテーマに様々な商品を開発しています。例えば、ガンなどの病気を予知する香りの研究、視覚障害の方に匂いで火災を知らせる「わさび警報機」、またオフィス環境に相応しい香り発生機から、香りのするクレジットカード等々。単に香りを合成するのではなく、天然であることや、生活者にとって役立つことを目指した開発を行っています。先般テレビ東京の「ガイアの夜明け」でも紹介されていたのをご覧になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、「そもそも香りとは」「好ましい香りとは」から、様々な分野に広がった香りを使った商品開発の現状と可能性について、また香りによるブランディングなどについてもお話をいただきます。

空気清浄芳香機シルベールT20は、植物有効成分を含む水分子を放出し、有害物質をキャッチ、分解消臭するまったく新しい方式の清浄芳香機です。

小型のノートパソコンのような空気清浄芳香機シルベールT-10。