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釣オヤジの色彩戦略 その2

魚に色彩感覚があるのか、それはどうなっているのか、研究した人の論文などを読むと、色彩感覚があると確信できるお魚さんと、色彩感覚が無いお魚さんがいる。また、人の目には見えない紫外線を感知するお魚さんや赤外線を感知するお魚さんもいるそうですが、そこらあたりの学術的な事は専門家に任せて、釣オヤジたちは、自分たちの経験や仲間の情報からの実証を元に自分のパターンを作っていきます。

これらのルアー類の場合、釣り糸の先に1つだけ付けて魚を誘うのですが、船で沖に出て魚を釣るパターンの中でも、イカ釣りや、イサキ等のウイリーしゃくりという釣り方では、1つの釣り糸に複数の針やイカ様の擬餌餌となるスッテと呼ばれるものを付けてお魚さんやイカさんを釣ります。

たくさん釣るため、狙った種類の獲物をしとめるため、複数の針やスッテの色の配置をいろいろ変えながらたくさん釣れるパターンを日々研究しています。
聞いた話では、水中では3mも下にもぐると、物質本来の色彩はわからなくなりだんだんと青一色の世界になってくるそうです。実際自分で潜ったわけではないのでいつかダイビングでもやってみようと思うのですが、


スッテと呼ばれる丸イカ釣り様の仕掛け。
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これを1mおきに、5-6個釣り糸につけ誘ってイカをよせて釣り上げます。
その日の潮の色や最初にどの色に食いついてきたか等を勘案し、頻繁に異なった色に付け替えてたくさん釣ろうとしています。


ウイリー針
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釣り糸に大体60cm間隔で4-5個異なった色の針をつけ海底から仕掛けをあおりながら海面に向けて誘い上げ魚を釣ります。
針に、ウイリーと呼ばれる毛糸状の糸を巻きつけただけのものですが、これでも結構つれます。


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ウイリーしゃくりで岩魚山が釣り上げたお魚の一部。
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真鯛、花鯛、イシダイ、イサキに鯵・鯖、カワハギさんなど餌も無しによくつれるなと思いませんか?

なぜだか、このウイリーしゃくりの仕掛けには、黄金の配置というものがありこれを基本にバリエーションを広げていきます。

仕掛けの一番下が緑、中間が白または、黄色、その上が赤系。これが基本パターンでこの中間に茶色だったり青だったりいろいろな配色を施して誘います。

潮の色が澄んでいる時と濁っているときでも反応が違います。そのときは全体の配色を薄めにしたり濃い目にしたり、配色のパターンを変えてみたり。これは経験を積んでくると方向性が見えるようになってきます。

冬場など魚がいる水深が深い場合は色じゃなく彩度の違いではないかと思いすべて緑色で再度が異なるウイリー針仕掛けというのを試したことがありましたが、なぜか色のパターンを変えたほうがよくつれました。
お魚さんから見て(感じて)、危険色と感じる色、好奇心を高める色というのがあって、それらが目の前を順繰りに通り過ぎることによって、食いついて来るということがあるんじゃないかと思えることがあります。

腰越沖から望む江ノ島
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晴れた日に海や川、湖に行くと青い空と青い水面が目の前に広がる。なぜか心が晴れ晴れとしてきます。
空間の広がりもさることながら、こういった色彩は心を豊かにする作用があるのでしょうか。

P.S.
これは相模湾で釣ったカツオの背中です。
釣り上げた直後は背中にエメラルドブルーの色彩が見られます。
これほどきれいなブルーは見たことがありません。
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GOOD LUCK!