流行色情報センター JAFCA



2年前から始まる、トレンドカラーの選定。インターカラーはその後のカラー動向に大きな影響を与えています。


トレンドカラーの情報は、2年前から検討されているのをご存じですか?

「インターカラー(国際流行色委員会)」は、世界レベルでトレンドカラー情報を検討する会議。
 1963年に発足し、現在は14カ国の国が参加、日本では、(財)日本ファッション協会流行色情報センター(JAFCA)が毎回出席しています。

 この会議では実シーズンの2年前という、最も早い時期にトレンドカラー情報が検討され、選定されたカラーは、その後開催される「プルミエール・ヴィジョン」や「ピッティ・フィラティ・インマージネ」などの素材や布地の展示会、そしてデザイナーコレクションといった流れを経て、最終的に商品となって店頭に並びます。

 また、最近では携帯電話やデジカメなどの家電製品や自動車、雑貨などでも豊富な色づかいがみられ、時代にあった色で商品を魅力的にみせることが重要となっています。今やトレンドカラー情報は、生活の中の様々な分野に影響力が及んでいるといえましょう。

■トレンドカラー情報の流れ■

実シーズンの2年前に選定されるトレンドカラー情報は、その後どのような流れで商品の色として展開されるのでしょうか。
大まかな流れを下図のようにまとめてみました。
画像をクリックすると大きなサイズで見ることができます。



nagare.gif

2009年11月30日〜12月1日、このインターカラー会議が初めて日本で開催され、 記念シンポジウムでは、「大きなトレンドにつながる小さな芽」をテーマに、世界各国のカラートレンドセッターの方たちが今興味をもっていることについて話ました。 ご参加いただいた皆様には世界のカラートレンドの最先端に触れる貴重な機会となったのではないかと思います。